東大早慶合格率ランキング2011 - 31位〜40位

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 31位から40位を紹介します。

  • [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
  • 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、増減
校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 増減
31 湘南 3xx 3.1 50.3 29.9 21.49% 3.5 24.6%
32 豊島岡女 3xx 3.6 49.2 24.9 20.07% 6.6 -13.7%
33 お茶の水女子 1xx 6.8 49.6 14.5 19.94% 5.0 18.7%
34 横浜翠嵐 2xx 3.2 44.8 26.4 19.49% 3.7 6.1%
35 国立・都立 3xx 4.0 45.0 21.1 18.58% 4.3 8.8%
36 早稲田実業 3xx 99.2 0.8 16.80% 0.5 -3.1%
37 早稲田学院 6xx 99.0 0.3 16.61% 0.7%
38 早稲田本庄 埼◎ 3xx 99.4 16.56% 0.3%
39 横浜雙葉 1xx 1.7 44.3 21.8 16.38% 1.1 19.8%
40 大宮 埼◎ 3xx 4.4 39.5 15.3 16.03% 4.4 9.0%

 このグループには堅調な学校が多いようです。まず、早稲田実業早大高等学院、早稲田本庄は、早大の附属校なので、年度による大きな変動はありません。東大の合格数も若干名しかいません。その他では、横浜翠嵐、国立、大宮が堅調です。いずれも高校募集のみの公立高校です。
 一方、湘南とお茶の水女子大附属、横浜雙葉が好調です。湘南は神奈川県の教育改革により、ようやく、早慶の合格数で上昇傾向をつかみました。ただ、他の都県の公立トップ校と比べて、東大合格数の大幅増加には結びついていないようです。次にお茶の水女子大附属と横浜雙葉はどちらも小規模校なので、増加率が大きめに振れやすくなります。
 このグループで唯一二桁減少を示した豊島岡女子学園ですが、東大合格数を大幅に減らした割には、13.7%減少とそれほど極端に振れていません。昨年好調だった反動の範囲内だと見てよいでしょう。