東大早慶調整率2021 - 中学募集共学校(国私立)

(2021/04/11)

 今回は中学募集の共学校です。国立大附属校と私立校を対象にします。19校登場します。渋幕、渋渋、筑附、学附、市川、公文、栄東、昭和秀英、学附国際、東邦大東邦です。増率は、開智日本橋、江戸川取手、東大附属帝京大学、神奈川大附属の順番です。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
10 渋谷幕張 千◎ 36x 6x 19x 12x 18.26 20.90 7▼ -12.7
12 渋谷渋谷 20x 3x 9x 8x 16.02 15.09 11▼ 6.2
15 筑波大附 23x 2x 9x 6x 12.55 15.45 10▼ -18.7
25 学芸大 33x 3x 8x 8x 8.93 9.18 21▼ -2.7
47 市川 千◎ 43x 2x 10x 7x 5.09 5.40 44▼ -5.7
61 公文国際学園 14x x 3x 2x 1.91 3.94 4.25 56▼ -7.3
63 栄東 埼◎ 46x 1x 9x 7x 1.14 3.72 4.30 55▼ -13.5
68 昭和学院秀英 千◎ 28x x 6x 4x 1.89 3.29 3.58 65▼ -7.9
72 学芸大附国際 13x x 1x 2x 1.59 3.09 3.26 70▼ -5.0
76 東邦大付東邦 千◎ 27x x 5x 3x 1.68 2.79 2.59 79△ 7.5
校名 SK TSK 前率 前位 増率
80 帝京大学 18x x 4x 1x 2.11 2.66 2.00 91△ 33.0
84 開智 埼◎ 61x x 9x 5x 0.94 2.25 2.21 85△ 2.0
89 神奈川大付 20x x 3x 1x 0.93 1.91 1.53 111△ 24.7
92 広尾学園 32x x 3x 2x 0.90 1.84 2.17 87▼ -15.2
97 東京大付 11x x 1x x 1.75 0.91 147△ 93.0
100 開智日本橋 10x x 1x x 0.72 1.71 0.00 -△
102 國學院久我山 43x x 4x 3x 0.93 1.62 1.79 97▼ -9.4
103 江戸川取手 茨◎ 43x x 4x 2x 0.48 1.62 0.73 164△ 121.6
104 宝仙学園 16x x 2x 1x 0.97 1.60 1.65 106△ -3.5

東大早慶調整率2021 - 中学募集共学校(公立)

(2021/04/11)

 今回は、中学募集の共学校です。公立校だけを対象にします。16校登場します。小石川、県立千葉、桜修館、相模原中教、都立武蔵、横浜市立南、三鷹、大泉、立川国際、九段の順番です。増率は、小石川、相模原中教、さいたま市立浦和、都立武蔵、白鴎の順番です。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
19 小石川 15x 1x 8x 5x 11.61 6.67 31△ 74.2
35 千葉・県立 千◎ 32x 1x 10x 8x 0.78 6.61 7.80 26▼ -15.3
46 桜修館 15x x 5x 3x 2.59 5.26 6.47 37▼ -18.8
51 相模原中教 15x x 3x 2x 0.89 4.74 3.55 66△ 33.4
53 武蔵・都立 19x x 5x 2x 4.64 4.08 58△ 13.7
66 南・市立 18x x 5x 2x 2.98 3.52 3.68 63▼ -4.6
67 三鷹 15x x 3x 1x 1.44 3.44 1.52 112△ 126.8
71 大泉 19x x 3x 1x 3.09 3.08 72△ 0.5
74 立川国際 14x x 3x 1x 0.26 2.95 2.80 77△ 5.3
75 九段・区立 15x x 2x 1x 0.26 2.91 3.87 59▼ -25.0
校名 SK TSK 前率 前位 増率
77 並木 茨◎ 14x x 2x x 2.74 6.58 34▼ -58.4
83 東葛 千◎ 36x x 7x 3x 1.64 2.47 2.72 78▼ -9.3
87 白鴎 22x x 3x 1x 0.69 2.01 1.78 98△ 12.9
88 浦和・市立 埼◎ 36x x 6x 1x 0.85 1.95 1.68 105△ 16.0
98 平塚中教 15x x 2x x 0.40 1.72 1.93 94▼ -10.8
99 両国 18x x 2x 1x 1.17 1.71 3.77 62▼ -54.6

東大早慶調整率2021 - 中学募集女子校

(2021/04/11)

 今回は中学募集の女子校です。公立校はありません。すべて国立大附属校か私立校です。17校が登場します。桜蔭、女子学院、頌栄、お茶の水、洗足、豊島岡、雙葉、横浜雙葉、フェリス、鴎友の順番です。増率は、横浜雙葉、東洋英和、お茶の水、洗足、頌栄の順番です。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
4 桜蔭 22x 7x 14x 8x 31.00 37.12 3▼ -16.5
23 女子学院 21x 2x 11x 6x 10.28 14.35 13▼ -28.3
27 頌栄女子学院 20x x 10x 8x 6.50 7.99 6.36 38△ 25.7
28 お茶の水女子 12x x 3x 2x 7.50 4.94 50△ 51.9
31 洗足学園 24x 1x 9x 7x 2.96 7.13 5.53 41△ 28.9
37 豊島岡女 35x 2x 11x 6x 6.00 8.58 23▼ -30.1
38 雙葉 17x x 4x 4x 1.25 5.88 6.64 32▼ -11.5
42 横浜雙葉 18x 1x 4x 2x 5.49 2.90 74△ 89.4
43 フェリス 18x x 6x 3x 1.04 5.43 6.55 35▼ -17.0
52 鴎友学園女子 21x x 8x 3x 2.36 4.66 4.73 53△ -1.4
校名 SK TSK 前率 前位 増率
58 白百合学園 17x x 3x 2x 0.10 4.10 5.02 48▼ -18.5
64 浦和明の星 埼● 16x x 5x 2x 1.86 3.66 3.37 68△ 8.7
73 吉祥女子 27x x 7x 3x 2.31 3.03 4.57 54▼ -33.7
82 横浜共立学園 18x 4x 2x 2.55 2.55 3.02 73▼ -15.5
93 東洋英和 18x 3x 1x 1.82 1.82 1.10 138△ 64.8
96 光塩女子学院 12x 1x 1x 1.76 1.76 1.96 93▼ -10.2
109 学習院女子 19x x x 1x 1.56 1.65 107▼ -5.4

東大早慶調整率2021 - 中学募集男子校

(2021/04/11)

 今回は、中学募集の男子校です。公立は存在しません。すべて国立大附属校か私立校です。24校が登場します。筑駒、開成、聖光、麻布、栄光、駒東、浅野、武蔵、海城、早稲田の順番です。増率では、攻玉社、武蔵、麻布、浅野、聖光の順番です。桐蔭学園中教はいずれ共学校として卒業生がでます。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
1 筑波大附駒場 16x 8x 6x 7x 55.63 57.76 1 -3.7
2 開成 39x 14x 22x 16x 36.92 46.60 2 -20.8
3 聖光学院 23x 7x 14x 10x 34.35 27.19 6△ 26.3
5 麻布 31x 8x 14x 12x 27.33 20.86 8△ 31.0
6 栄光学園 17x 4x 7x 6x 26.70 32.02 4▼ -16.6
7 駒場東邦 22x 5x 10x 9x 25.00 27.75 5▼ -9.9
9 浅野 26x 4x 12x 15x 18.46 14.61 12△ 26.4
11 武蔵 17x 2x 8x 4x 16.47 12.35 14△ 33.3
13 海城 32x 4x 13x 9x 14.55 18.61 9▼ -21.8
22 早稲田 29x 3x 22x 4x 11.04 9.30 20▼ 18.7
校名 SK TSK 前率 前位 増率
24 攻玉社 23x 1x 11x 10x 2.95 10.07 6.51 36△ 54.7
26 サレジオ学院 16x x 7x 6x 3.58 8.32 7.28 27△ 14.2
34 29x 1x 9x 9x 2.64 6.73 5.89 39△ 14.2
44 暁星 16x x 3x 3x 5.36 5.28 47△ 1.4
48 東京都市大 28x x 8x 6x 2.47 4.91 4.25 57△ 15.7
49 城北 37x x 10x 8x 2.37 4.75 4.95 49 -4.2
50 本郷 32x x 9x 6x 2.01 4.75 5.28 46▼ -10.2
54 世田谷学園 21x x 5x 4x 2.13 4.41 7.94 25▼ -44.4
57 巣鴨 23x x 3x 4x 0.65 4.11 5.61 40▼ -26.7
59 桐朋 31x x 6x 5x 1.12 4.01 3.32 69△ 20.7
校名 SK TSK 前率 前位 増率
60 逗子開成 26x x 5x 5x 2.47 3.98 4.74 52▼ -16.0
78 桐蔭学園中教 14x x 1x 1x 0.04 2.72 3.50 67▼ -22.3
86 学習院高等科 20x x 2x 2x 1.13 2.13 1.73 103△ 23.1
95 鎌倉学園 32x x 4x 2x 1.48 1.79 1.54 110△ 16.5

東大早慶調整率2021 - 大学附属校

(2021/04/11)

 今回は、進学校でなく大学附属校を紹介します。これらの学校を先に紹介しておかないと、以後の記事で例外事項が生じて、無駄な説明が増えてしまいます。
 東大早慶調整率では、定義上、理論値は慶大附属校は11.1%、早大附属校は5.6%になります。もちろん、外部進学を選択したり、浪人後、結果的に出戻り進学をすることがあり、理論値からのずれもあります。4月11日時点で、内部進学の詳細はまだ公開されていないので、暫定値を紹介しています。なお、慶大附属校の場合、中学から高校への内部進学で中学とは異なる所在地の高校を選べるので、慶應志木慶應女子は、厳密な意味での完全高校募集校ではありません。
 早慶附属校以外では国際基督教大附属が登場します。ここは全員が内部進学するわけではなく、外部進学も多数います。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
17 慶応義塾 x x x 11.73 11.73 10.96 18△ 7.0
17 慶應志木 埼○ x x x 11.73 11.73 11.18 16▼ 4.9
20 慶応義塾女子 x x 11.11 11.11 10.90 19▼ 1.9
20 慶応湘南藤沢 x x 11.11 11.11 11.02 17▼ 0.8
39 早稲田実業 43x x 43x 5.40 5.63 5.37 45△ 4.8
40 早稲田本庄 埼◎ 32x 32x x 5.59 5.59 5.47 43△ 2.2
41 早稲田学院 47x 47x 5.56 5.56 5.49 42△ 1.3
101 国際基督教大 25x x 1x 1x 0.46 1.63 2.46 83▼ -33.7

東大早慶調整率2021 - 12%以上

(2021/04/11)

 2021年の東大早慶調整率を紹介します。最初に12%以上を紹介します。参考までに、全員が慶大に合格する学校の場合、この率は11.1%になります。また、これ以上の率を示す学校では、東大合格者数が卓越しており、東大早慶調整率と東大率は等しくなります。実質、東大率の順位になります。2021年は、筑駒、開成、聖光、桜蔭、麻布、栄光、駒東、日比谷、浅野、渋幕、武蔵、渋渋、海城、浦和、筑附、翠嵐の順番です。増率の順番は、翠嵐、日比谷、浦和、武蔵、麻布、浅野、聖光です。

校名 SK TSK 前率 前位 増率
1 筑波大附駒場 16x 8x 6x 7x 55.63 57.76 1 -3.7
2 開成 39x 14x 22x 16x 36.92 46.60 2 -20.8
3 聖光学院 23x 7x 14x 10x 34.35 27.19 6△ 26.3
4 桜蔭 22x 7x 14x 8x 31.00 37.12 3▼ -16.5
5 麻布 31x 8x 14x 12x 27.33 20.86 8△ 31.0
6 栄光学園 17x 4x 7x 6x 26.70 32.02 4▼ -16.6
7 駒場東邦 22x 5x 10x 9x 25.00 27.75 5▼ -9.9
8 日比谷 30x 6x 21x 13x 20.39 12.27 15△ 66.2
9 浅野 26x 4x 12x 15x 18.46 14.61 12△ 26.4
10 渋谷幕張 千◎ 36x 6x 19x 12x 18.26 20.90 7▼ -12.7
校名 SK TSK 前率 前位 増率
11 武蔵 17x 2x 8x 4x 16.47 12.35 14△ 33.3
12 渋谷渋谷 20x 3x 9x 8x 16.02 15.09 11▼ 6.2
13 海城 32x 4x 13x 9x 14.55 18.61 9▼ -21.8
14 浦和・県立 埼○ 36x 4x 15x 9x 12.60 8.89 22△ 41.7
15 筑波大附 23x 2x 9x 6x 12.55 15.45 10▼ -18.7
16 横浜翠嵐 40x 5x 14x 12x 12.25 6.64 33△ 84.6

東大合格発表2021 - 都立一貫校11年間の歩み

(2021/04/10)

 今年は都立一貫校の卒業生が出てから11年目です。2011年に白鴎を先陣として、2016年までに併設型一貫校が5校、中等教育学校が6校が卒業生を出しています。

  • 併設型一貫校の一期生
    • 2011年: 白鴎
    • 2012年: 両国
    • 2014年: 都立武蔵
    • 2016年: 大泉、富士
    • 2021年~2022年: 高校募集廃止
  • 中等教育学校の一期生
    • 2012年: 桜修館、区立九段、小石川
    • 2014年: 立川国際
    • 2016年: 三鷹南多摩

 この中で東大二桁合格を達成したのは、小石川と都立武蔵です。小石川は2016年に二桁復帰をしたあとは、2021年まで6年間連続で、都立武蔵は、2015年と2017年に二桁突破をしています。2020年と2021年も9人なので、そのままの勢いを維持しています。それ以外の最高値は、桜修館が9人、大泉と白鴎と両国が6人、南多摩が5人を記録しています。
 このように見ると、中等教育学校が伸びて、併設型一貫校が伸び悩んでいると単純には言えないようです。学校群前では、同等であった小石川と両国が、中教型と併設型に別れ、その明暗がそれぞれの代表例と見なされた面もあります。大泉、白鴎、都立武蔵を見ると併設型でもそれなりに健闘しています。ただ、併設型にはかっての名門校が多く、中教型には新興校が多いことから、期待度からみて、中教型が大きく伸びたという印象になります。ただし、併設型は高校受験では避けられる傾向があり、選択肢の多い東京都において、これ以上、高校受験を維持する役割もないでしょう。2022年までにすべて高校募集を停止して、2025年の卒業生からは完全中高一貫校体制になります。
 次に、都立校からの東大合格者数の推移を紹介します。区立校も含めています。「中」が中等教育学校、「併」が併設型一貫校、「高」が完全高校募集校です。

備考
2010 90 0 0 90
2011 99 0 5 94 (*1)
2012 105 8 6 91 (*2)
2013 140 13 10 117
2014 138 12 12 114 (*3)
2015 138 15 16 107
2016 175 23 16 136 (*4)
2017 158 24 23 111
2018 173 28 21 124
2019 171 32 19 120
2020 153 28 27 98
2021 189 33 20 136
  • (*1) 白鴎
  • (*2) 桜修館中教、九段中教、小石川中教、両国
  • (*3) 立川国際中教、都立武蔵
  • (*4) 大泉、富士、三鷹中教、南多摩中教

 都立一貫校以前は90人の合格者でした。2016年に175人にまで伸ばしてからは横ばいを続けましたが、今年は189人になり再度の躍進が期待できるかもしれません。都立一貫校は2017年からは50人前後の合格者を記録するようになりました。高校募集だけの都立高校も健闘していますが、徐々に一貫校の割合が高まっています。