東大二桁合格校列伝 - 1950年東京都第二学区(戸山,新宿,青山,千歳)

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校名 初二桁 人数 最高 人数 最終 登場
3 戸山 1950年 51名 1960年 120名 2012年 50回
4 新宿 1950年 37名 1961年 100名 1975年 25回
16 青山 1950年 17名 1976年 46名 1991年 26回
17 千歳 1950年 14名 1951年 23名 1962年 5回

 東京都第二学区は、新宿区・渋谷区・目黒区・世田谷区が学区だけあって、学区内に、後に三桁合格校となる二つの都立を抱えています。他に青山・千歳も初年度から二桁合格校です。
 千歳高校は学校群以前の1962年を最後に二桁合格校から姿を消して勢いを失いました。そして都立改革目前の2002年を最後に閉校となりました。新宿高校は三桁合格校になったものの学校群以後急速に勢いを失い、1975年を最後に二桁合格校から姿を消しました。
 戸山高校は三桁合格を達成し、学校群時代も青山高校と22群でタッグを組み、第二学区の象徴として都立を引っ張ってきました。青山高校は1991年を最後に姿を消しました。戸山高校は1990年代後半から長い間低迷が続いたのですが、今年二桁合格校として再登場を果たしました。