東大早慶合格率ランキング2012 - 1位〜10位

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  • [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
  • 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、昨年順位
  • △は上昇、▼は下降です。「−」は昨年5%以下なので、順位はありません。また、昨年の表掲載時以降に判明した資料で順位を付けていますので、昨年資料と同じ順位であるとは限りません。
校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 昨位
1 開成 4xx 50.5 58.8 39.2 73.38% 43.0 2△
2 栄光学園 1xx 38.8 71.9 55.1 69.10% 35.6 3△
3 筑波大附駒場 1xx 48.8 37.8 31.1 65.45% 61.2 1▼
4 聖光学院 2xx 28.5 71.1 54.4 58.48% 26.7 5△
5 麻布 2xx 29.8 65.8 44.4 55.59% 26.0 7△
6 駒場東邦 2xx 29.5 56.0 41.0 52.49% 27.6 6
7 桜蔭 2xx 24.4 52.9 26.9 42.16% 32.1 4▼
8 学芸大 3xx 15.6 63.4 35.2 37.93% 16.1 11△
9 浅野 2xx 11.1 47.3 55.3 37.40% 11.8 8▼
10 海城 3xx 12.7 57.7 39.9 35.63% 8.9 13△

 今年も1位から10校ずつ紹介していきます。今年の対象は東大早慶合格率5%以上で該当校が108校になります。東早慶率5%は現浪込みの実績でMARCHなどの影響力を考えずに東大早慶の合格率だけで学校の実力が測れる最小のラインです。また、昨年の10%よりラインを下げて対象を広げたのは、5%から10%の範囲に注目校が多いと感じたからです。
 さて、1位から10位ですが、開成が1位でした。昨年1位の筑駒は今年は調子が悪く3位です。2位に従来の地区トップ校栄光学園が入っています。この3校はいずれもトップ校ですから、好不調を気にする必要もないでしょう。4位〜5位にはトップ校に順ずる3校が並んでいます。8位の浅野も健闘しています。
 問題は4位から7位になった桜蔭でしょうか?今年の東大は女子に厳しいのか、女子が東大を見限って医学部に流れたのか、今年の桜蔭は医学部に流れたようです。残りは学附と海城で10位以内に返り咲きました。