閉鎖通学圏分析2016 - 全体

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※この記事の投稿日は9月19日です。

 2016年の閉鎖通学圏分析を始めます。閉鎖通学圏とは、通学可能な地区を都県の境界を越えて、ひとつの通学圏とみなし、年度ごとに、それぞれ地区と公私別で、東大合格層がどのように移動したのか分析するものです。

都県・区分 2015 割合 2016 割合 増減
茨城・公立 44 2.49% 41 2.33% ▼0.16%
茨城・私立 23 1.30% 14 0.80% ▼0.51%
千葉・公立 48 2.72% 48 2.73% △0.01%
千葉・私立 82 4.65% 104 5.92% △1.27%
埼玉・公立 62 3.51% 52 2.96% ▼0.56%
埼玉・私立 38 2.15% 62 3.53% △1.37%
東京・公立 138 7.82% 175 9.95% △2.13%
東京・私立 1038 58.84% 975 55.46% ▼3.38%
神奈川・公立 58 3.29% 66 3.75% △0.47%
神奈川・私立 233 13.21% 221 12.57% ▼0.64%
合計 1764 1758

 今回は、一番増えたのが東京公立で、一番減ったのが東京国私立です。点差で実に5.51% の差があります。

区分 増減 茨公 茨私 千公 千私 埼公 埼私 東公 東私 神公 神私
茨公 ▼0.16 -0.16
茨私 ▼0.51 0.16 -0.67
千公 △0.01 0.01
千私 △1.27 0.67 -0.01 0.61
埼公 ▼0.56 -0.56
埼私 △1.37 0.56 0.81
東公 △2.13 2.13
東私 ▼3.38 -0.61 -0.81 -2.13 0.17
神公 △0.47 0.47
神私 ▼0.64 -0.17 -0.47

 今回は公立私立、都県別で共通した傾向がないので、細分化して分析します。

  • 東京・公立
  • 千葉・私立、埼玉・私立、
  • 神奈川・公立、千葉・公立
  • 茨城県
  • 埼玉・公立
  • 神奈川・私立
  • 東京・国私立