閉鎖通学圏分析2017 - 全体

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※この記事の投稿日は11月19日です。

 2017年の閉鎖通学圏分析を始めます。閉鎖通学圏とは、通学可能な地区を都県の境界を越えて、ひとつの通学圏とみなし、年度ごとに、それぞれ地区と公私別で、東大合格層がどのように移動したのか分析するものです。

都県・区分 2016 割合 2017 割合 増減
茨城・公立 41 2.33% 44 2.58% △0.24%
茨城・私立 14 0.80% 13 0.76% ▼0.04%
千葉・公立 48 2.73% 37 2.17% ▼0.56%
千葉・私立 104 5.92% 110 6.44% △0.52%
埼玉・公立 52 2.96% 53 3.10% △0.15%
埼玉・私立 62 3.53% 42 2.46% ▼1.07%
東京・公立 175 9.95% 158 9.25% ▼0.70%
東京・私立 975 55.46% 940 55.04% ▼0.43%
神奈川・公立 66 3.75% 73 4.27% △0.52%
神奈川・私立 221 12.57% 238 13.93% △1.36%
合計 1758 1708

 今回は、一番増えたのが、神奈川県私立で、大きく減らしたのが埼玉県私立です。ただ、首都圏全体としては50人減らしています。全体的に首都圏そのものが不調の年でした。

区分 増減 茨公 茨私 千公 千私 埼公 埼私 東公 東私 神公 神私
茨公 △0.24 0.24
茨私 ▼0.04 -0.24 0.20
千公 ▼0.56 -0.56
千私 △0.52 -0.20 0.56 0.16
埼公 △0.15 0.15
埼私 ▼1.07 -0.15 -0.92
東公 ▼0.70 -0.70
東私 ▼0.43 -0.16 0.92 0.70 -0.89
神公 △0.52 0.52
神私 △1.36 1.89 -0.52

 今回は都県ごとに分析します。

  • 神奈川県
  • 茨城県
  • 千葉県
  • 埼玉県
  • 東京都