東大早慶合格率ランキング2014 - 11位〜20位

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[種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校、[昨東] は昨年度の東大率、[昨位]は昨年度順位です。△は上昇、▼は下降です。

校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 昨位
11 女子学院 2xx 10.5 77.7 26.6 32.31% 16.7 9▼
12 日比谷 3xx 11.5 52.3 33.6 31.46% 9.2 13△
13 渋谷幕張 千◎ 3xx 13.6 40.2 32.3 31.07% 11.0 14△
14 フェリス 1xx 8.2 56.5 39.7 30.80% 5.5 25△
15 攻玉社 2xx 8.8 50.4 33.2 28.29% 6.1 15
16 武蔵 1xx 13.2 40.7 22.8 27.54% 17.3 8▼
17 巣鴨 2xx 10.8 41.9 27.8 27.04% 9.3 29△
18 筑波大附 2xx 12.1 40.4 24.2 26.88% 15.9 12▼
19 横浜翠嵐 2xx 8.0 56.0 26.2 26.06% 6.3 20△
20 雙葉 1xx 8.0 46.3 30.9 25.98% 6.1 30△

 今回は11位から20位です。上位レンジからの下降組みは女子学院と武蔵です。女子学院は昨年9位からの11位ですから、取り立てて気にするような下降ではありません。武蔵は、例年、公表が遅れたり、進学者数のみの発表だったりして順位は安定しませんが、今年は昨年と同じ基準で、これだけ順位を落としました。早慶の合格数が大幅に減ったのが理由です。少し懸念される状況です。
 下位レンジからの上昇組みは、フェリスと巣鴨と雙葉です。フェリスは今年初めて、東大早慶の合格数が早い時期に判明しました。ことしは早大が大学発表したのが大きかったと思われます。昨年度の順位は確定値を使用していますので、堂々の上昇です。巣鴨は東大早慶とも増やしています。雙葉は東大と慶大の増加が貢献しました。
 同じレンジ内では、日比谷、渋谷幕張横浜翠嵐が上昇、攻玉社が現状維持、筑波大附属が下降となっています。特に、横浜翠嵐はいつの間にか首都圏二番手の公立高校になってきました。