(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 66 | 214 | 35 | 94 | 97 | 38.79% | 16 | 42 | 27 | ####### | |
2007 | 65 | 219 | 32 | 109 | 98 | 37.82% | 6 | 35 | 20 | ####### | |
2008 | 66 | 215 | 38 | 101 | 115 | 43.33% | 11 | 42 | 46 | ######## | |
2009 | 66 | 220 | 38 | 96 | 104 | 40.30% | 12 | 46 | 33 | ####### | |
2010 | 66 | 227 | 53 | 143 | 136 | 53.82% | ########## | ||||
2011 | 66 |
東大早慶合格率では聖光学院が2位となりました。若干、違和感を持たれるかもしれませんが、これも指標の面白さです。しかし、数値から実態を見ますと、少数精鋭校的性格を持ち、東大現役合格数では、開成、筑駒、桜蔭に次いで4位、しかも桜蔭とはわずか1人差で、麻布に対しては上を行っています。いつの間にかこれらの学校と同程度の合格実績を残す学校になったようです。
中学受験偏差値はずっと65と66で安定しています。2006年度から2009年度まで現浪とも同じような実績を繰り返しています。強いて言えば2007年度が若干低迷気味だったようです。ところで、2010年度好調の原因は何だったのでしょうか?現役が好調だった年度は、次年度に浪人の実績が減る懸念もありますが、2011年も同様に好調だと思います。