(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 67 | 175 | 46 | 43 | 45 | 38.95% | 16 | 26 | 32 | ######### | |
2007 | 65 | 184 | 28 | 62 | 60 | 31.70% | 8 | 49 | 38 | ######## | |
2008 | 66 | 177 | 34 | 62 | 60 | 36.35% | 18 | 57 | 42 | ######### | |
2009 | 65 | 179 | 41 | 57 | 65 | 40.32% | 12 | 52 | 32 | ########## | |
2010 | 64 | 181 | 45 | 52 | 63 | 41.25% | ########## | ||||
2011 | 65 |
栄光学園は、最寄り駅は東海道線大船駅(根岸線終点)で、聖光学院は根岸線山手駅です。通学圏の大部分が競合し、栄光学園が郊外にある分だけ、通学圏内の人口が少なく、優秀層の獲得に不利ですが、祖父の代から名門である伝統校の強みで、安定した実績を残しています。2007年度のころは、退潮懸念もありましたが、その後、徐々に復調しています。2011年度は入学時偏差値も盛り返していますので、2010年度以上の実績も見込めると思います。
東京都内の御三家を差し置いて、聖光学院、栄光学園という神奈川県の競合2校が、ランキング2位、3位に付けているのは興味深いことです。