早慶合格発表2016 - 早大率

スマホで表を見る場合、画面を横向きにし、必要ならPCビューにしてください。

※この記事の投稿日は3月27日です。

今回は、早大率の高いベスト30校を紹介します。

  • 早大系列校の内部進学は除外
  • 数字は「合格数÷卒数」を百分率で表したもの
神奈川 東京南部 東京北部 茨木・埼玉・千葉
01-02 ●女子学院(92.0) ○開成(70.8)
03-04 ○麻布(64.2) 千・◎渋谷幕張(60.7)
05-06 ○聖光(59.7) 日比谷(59.7)
07-07 駒場東邦(58.7)
08-10 ○浅野(56.6) ◎渋谷渋谷(57.8) △筑波大附(57.6)
11-11 湘南(54.0)
12-13 ○栄光(54.0) ○本郷(52.2)
14-16 ●フェリス(49.2) 西(50.2) 桜蔭(52.0)
17-19 サレジオ(48.6) 学芸大附(47.6) ●豊島岡(48.6)
20-22 ●雙葉(45.3) ○武蔵(47.3) 千・千葉(46.3)
23-23 △筑波駒場(42.6)
24-25 ●頌栄女子(42.4) ○海城(42.2)
26-26 都立国立(41.0)
27-27 ○芝(40.9)
28-28 ●鴎友女子(40.9)
29-30 ●横浜共立(40.0) 帝京大学(40.3)

 今年も早大率では女子学院がトップです。特筆すべきは、その価が92.0%ということです。もちろん浪人の実績や重複合格の実績も含まれますが、早大附属校でもない学校から、早大率が92.0%になるのは、下位層でも十分な学力を保持していることを意味します。現役時代に基礎固めができていないと、一年間浪人しただけでは、早大の難易度の低い学部でさえ合格するのは困難です。