東大早慶合格率ランキング2013 - 1位〜10位

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 今年は、現浪込みで有効性の目安である5%以上の該当校を紹介します。

  • [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
  • 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、昨年順位
  • △は上昇、▼は下降です。「−」は昨年5%以下なので、順位はありません。また、昨年の表掲載時以降に判明した資料で順位を付けていますので、昨年資料と同じ順位であるとは限りません。
校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 昨位
1 筑波大附駒場 1xx 63.2 58.3 38.7 85.79% 48.8 3△
2 開成 3xx 42.6 48.9 36.6 62.95% 50.5 1▼
3 聖光学院 2xx 27.4 77.9 55.3 58.85% 28.5 4△
4 栄光学園 1xx 28.0 66.1 54.3 57.08% 38.8 2▼
5 麻布 3xx 26.5 52.1 48.5 51.40% 29.8 5
6 桜蔭 2xx 28.4 61.6 30.2 48.78% 24.4 7△
7 駒場東邦 2xx 24.8 52.5 40.3 46.99% 29.5 6▼
8 武蔵 1xx 17.3 61.3 39.9 40.77% 12.2 27△
9 女子学院 2xx 16.7 73.0 33.8 40.09% 9.9 13△
10 浅野 2xx 10.0 67.8 53.0 38.95% 11.1 9▼

 今年も東大早慶合格率の上位校からレンジ解説を開始します。まず、上位10校です。筑波駒場は3位から1位に返り咲き、今年は異次元の強さを見せています。聖光は4位から3位へ上昇、開成と栄光は順位を下げました。しかし、上位4校を東京都と神奈川県の男子校が2校ずつ分け合っているのは昨年と同じです。
 5位は麻布で、これも昨年と同じ順位です。6位と7位は順位が入れ替わりましたが、桜蔭駒場東邦が昨年と同等の位置にいます。
 そして、今年の注目校は武蔵です。武蔵は、中学受験の偏差値も高く、大学合格実績も好調だったのですが、少人数学校で、しかも公表数が合格者数でなく進学者数だったので、数字上は目立たず、過小評価されてきました。今年は早大の合格者数を公開したことで、他校と同じ指標で評価できるようになり、中学受験の偏差値どおりの実力があることを証明しました。
 9位には女子学院が昨年の13位から入り上位10校入り、10位には渋谷幕張が昨年の11位から入りました。