※この記事は3月5日発売のサンデー毎日の情報に基づいて書いています。
サンデー毎日今週号からは、大学別の順位表だけなく、高校別の合格実績が紹介されました。今までは数が少なく未集計だった情報もこれにより補完できます。まず、最も早慶や国立大学の勢いを占うのにふさわしい明治大学を紹介します。
- (合格率)=(合格数)÷(卒業生数)
- (合格増加率)=(2012年度合格率)÷(2011年度合格率)
- ○男子校、●女子校、◎共学校
増加率 | 東京私立 | 埼玉公立 | 埼玉私立 |
---|---|---|---|
173%-200% | ○本郷(173.8) | ●浦和明星(192.7) | |
141%-173% | ○海城(141.2) | ○城北埼玉(164.6) | |
120%-141% | ●桜蔭(120.5) | ||
108%-120% | ○城北(117.0) | ◎市立浦和(109.6) | ◎春日部共栄(108.4) |
095%-108% | ○武蔵(103.0) | ◎大宮(95.0) | ◎開智(102.8) |
090%-095% | ●豊島岡(93.7) | ○浦和(92.4) | ●淑徳与野(90.4) |
084%-090% | ○巣鴨(88.8) | ○川越(84.7) | ◎大宮開成(88.5) |
075%-084% | ○開成(75.5) | ○春日部(77.3) | ◎西武文理(82.1) |
063%-075% | ●川越女子(63.4) | ○川越東(73.1) | |
060%-063% | ●浦和一女(62.7) | ◎栄東(60.6) | |
059%-060% | ○熊谷(59.5) | ||
参考 | (◎西)(143.5) | (◎日比谷)(74.4) |
浦和明の星と本郷に勢いを感じます。城北埼玉も復調傾向にあります。今年は都内私立勢が好調の年かもしれません。また、埼玉公立は勢いを失っています。埼玉私立も高校受験だけの川越東の伸びがなく、公立・私立を問わず、埼玉県では高校受験が低調になってきているのかもしれません。