- [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
- 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、増減
位 | 校名 | 種 | 東 | 神 | 他 | 卒数 | 東率 | 早率 | 慶率 | 東早慶率 | 昨東 | 増減 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | K | ● | 1xx | 18.5 | 13.6 | 7.61% | 0.6 | -45.4% | ||||
3 | S | ● | 1xx | 1.1 | 14.1 | 11.9 | 7.44% | 1.8 | -44.3% | |||
5 | K | ● | 1xx | 0.7 | 31.7 | 13.1 | 10.34% | 2.8 | -39.2% | |||
7 | F | ● | 1xx | 14.3 | 11.9 | 6.35% | 2.4 | -37.2% | ||||
11 | S | ● | 2xx | 17.7 | 14.8 | 7.89% | 2.0 | -28.6% |
K(2) は神奈川県の女子校です。もともと東大合格者を多数輩出する学校でないので、早慶の合格数が不振だったのでしょう。女子校の場合、この時期では浪人の未申告も多いので、経過を見守りましょう。S(3)も同様です。早慶の合格数が大きく減ったのが響いています。これも浪人の未申告の可能性が高いので、最終確定まで待ちましょう。
K(5)は都内の女子校です。東大の合格者数が減りました。女子御三家の併願校として偏差値も高く、同様の学校として鴎友、光塩などが好調なのに対して、反省材料です。ただ今回の不振の大半が東大合格数減によるものなので、早慶の合格数を維持している限りは次年度の展望も開けてくるでしょう。
F(7)は都内の女子校です。東大の合格者数減が大きく響きました。元々、東大を目指すような学校ではないので、早慶の合格数を維持していれば、復調のきっかけはつかめるでしょう。
S(11)は神奈川県の女子校です。昨年度は東大5名で好調でした。帰国子女の教育に力を入れている学校で、昨年度の東大入試は帰国子女の当たり年だったようで、今年は、ちょっと外れたようです。昨年度が異常に好調だったので、今年度の数字には神経質にならずに、今後の経過を見守りましょう。