(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 59 | 176 | 8 | 35 | 20 | 11.65% | 1 | 14 | 13 | ##### | |
2007 | 59 | 175 | 5 | 58 | 43 | 16.57% | 0 | 10 | 7 | ####### | |
2008 | 60 | 175 | 5 | 47 | 42 | 15.33% | 1 | 26 | 9 | ###### | |
2009 | 60 | 174 | 2 | 26 | 47 | 12.64% | 4 | 18 | 20 | ##### | |
2010 | 61 | 174 | 7 | 67 | 73 | 24.43% | ########## | ||||
2011 | 63 |
サレジオ学院も2010年度は好調だったようです。ただ攻玉社とは違い、東大合格数よりも早慶の合格数が増えたことが理由のようです。卒業生数は170人台で、少数精鋭校路線を守り続けています。2010年度は、2009年度で涙を呑んだ生徒が浪人として2010年度で再挑戦したことも表から読み取れます。
さて2011年度ですが、2010年度の現役が好調だったので、浪人の寄与は期待できないかもしれません。ただし、入学時偏差値は上昇しているので、現役の活躍が引き続き期待できます。
次に、早慶の合格数ですが、サレジオのように進学校の歴史が長い学校が今さら広報のために早慶合格数を水増しする必要はないので、自然発生的に早慶の受験機会が増えてきたのでしょうか?