(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 64 | 234 | 38 | 100 | 92 | 36.47% | 10 | 35 | 34 | ########## | |
2007 | 64 | 233 | 32 | 53 | 65 | 26.82% | 10 | 63 | 35 | ####### | |
2008 | 64 | 231 | 28 | 71 | 55 | 25.18% | 22 | 70 | 49 | ####### | |
2009 | 64 | 235 | 17 | 65 | 64 | 20.92% | 15 | 90 | 61 | ###### | |
2010 | 64 | 232 | 46 | 68 | 75 | 35.49% | ########## | ||||
2011 | 66 |
駒場東邦は過小評価されている印象があります。開成、麻布、武蔵の御三家と同様に、2月1日単一選抜で、しかも入学時偏差値が64あることを考えると、この数値は当然です。ただ、2009年度のように、大不振の年が定期的にやってくるので、マイナス印象を与えるのでしょう。
このレベルの学校になると入学時偏差値という入口よりも、入学後に、学年毎に、担当教師の指導力不足や、問題児が主導権を握ってしまうという内部要因のほうが進学実績に影響を及ぼします。この学校の項目で問題児に触れましたが、問題児の存在はどんな学校校にもある共通の問題です。思春期の集団に問題児がいないほうが異常です。