グループ合同選抜12年史 - 1991年(7年目)

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※この記事は2月22日に書いています。

 1991年から東大の募集人員は3500名を超え、この水準が1997年まで続きました。

1990年 1991年
首都圏合計 905 278 603 首都圏合計 972 225 556
1 ○開成 155 1 ○開成 191
2 桐蔭学園 102 2 ○麻布 102
3 学芸大 100 3 学芸大 96
4 △筑波駒場 95 4 桐蔭学園 90
5 ○麻布 88 5 ○武蔵 70
6 栄光学園 67 6 栄光学園 70
7 ○武蔵 65 7 △筑波駒場 65
8 千葉 62 8 千葉 61

 1991年も私立の勢いはとまらず、905名から972名へ増えました。国立と公立はそれぞれ50名程度減らしました。今年は上位の変動は少なく1位から8位までが固定メンバーです。

1990年 1991年
9 桐朋 60 9 桜蔭 59
10 浦和 60 10 浦和 58
11 駒場東邦 57 11 駒場東邦 51
12 △筑波大附 56 12 △筑波大附 46
13 桜蔭 42 13 巣鴨 44
14 湘南 41 14 桐朋 40
15 戸山 35 15 ○海城 36
16 巣鴨 28 16 聖光学院 30
17 お茶の水 26 16 湘南 30
17 東葛 26 18 戸山 29
19 西 25 19 土浦第一 27
19 土浦第一 25 20 西 24

 1位から16位の聖光学院まで、国私立勢が14校になり、そこに含まれるのは、千葉と浦和のみになります。その他の公立勢が徐々に低下を始めます。