※この記事は9月7日に書いています。
60代の小選挙区選出衆議院議員は現在77名です。この年代は、1944年から1953年生まれで、ちょうど団塊世代を含みます。また高校卒業時点では1962年から1971年で、都立全盛期から、学校群導入に移行する時期です。
位 | 数 | 累 | 出身大学 |
---|---|---|---|
1 | 17 | 17 | 東京大 |
2 | 9 | 26 | 慶応大 |
3 | 8 | 34 | 早稲田大 |
4 | 7 | 41 | 日本大 |
5 | 5 | 46 | 中央大 |
6 | 3 | 52 | 京都大、明治大 |
8 | 2 | 58 | 一橋大、関西大、法政大 |
11 | 1 | 76 | 長崎大、東北大、福井大、北海道教育大、北海道大、琉球大、国学院大、成蹊大、聖心女子大、青山学院大、創価大、東京薬科大、東洋大、武蔵工業大、麻布獣医大、立教大、カイロ大、ジョージタウン大 |
1 | 77 | その他 |
東大が17名で全体の22%です。早慶日大を含めると全体の過半数を超えます。この年代では日大が早慶に肉薄しています。また、中央大卒の政治家が法学部卒であることを考えると、中央大法学部の人材輩出力も抜きん出ています。MARCHからも1名以上の政治家を出しています。