七帝大率ランキング2013 - 51位〜58位

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  • 左から、順位、校名、都道府県の略称、卒数(下二桁は[x]でマスク)、東大率、京大率、阪大率、名大率、東北率、九大率、北大率、七帝大率
  • △印は国立、○印は私立男子校、●印は私立女子校、◎印は私立共学校、無印は公立校
  • 資料の統一性のため4月1日発売の週刊朝日の数値を採用、ただし東大だけは4月8日発売のサンデー毎日の数値を採用
校名 TH 七帝大
51 岐阜 3xx 3.1 7.5 3.4 9.5 0.6 1.1 10.59%
52 時習館 3xx 3.1 2.8 5.0 14.2 0.9 0.9 2.8 10.52%
53 日比谷 3xx 9.2 1.6 1.6 1.3 10.50%
54 ◎滝 3xx 4.1 4.4 3.8 10.1 0.6 0.3 1.6 10.47%
55 四日市 3xx 1.7 7.3 7.6 8.5 1.1 0.6 0.8 10.44%
56 長田 3xx 1.6 8.3 10.6 1.0 2.6 2.2 10.28%
57 大手前 3xx 0.8 9.9 12.1 0.3 0.3 1.1 10.12%
58 国立・都立 3xx 6.8 2.8 2.2 0.6 2.5 0.9 2.2 10.07%

 今回は51位から58位のレンジです。ランキング表で紹介した最後のレンジです。このレンジになると圧倒的に公立が強くなってきます。
 53位と58位は東京都の日比谷と都立国立です。日比谷は東大早慶合格率では最上位校ですが、東大早慶思考が強く、全国の旧帝大に合格者を送り込むような性格の学校ではありません。一方、都立国立は、関西にも多数の合格者を出しています。
 岐阜、時習館四日市は東海地方の公立高校です。名大だけでなく、京大、阪大の合格数にも多数の合格者を輩出していますが、長田、大手前は関西の公立高校で、こちらは、京大、阪大の合格数でポイントを稼ぎました。滝はこのレンジでは唯一の私立です。東大、京大、阪大、名大のクアドアラブル二桁です。
 七帝大率は、都道府県別に紹介していくほうが、地方の事情がわかるので、次回からは、都道府県別の切り口で連載を続けたいと思います。