東大二桁合格校列伝 - 1959年兵庫県(神戸)

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※この記事は9月15日に書いています。

校名 初二桁 人数 最高 人数 最終 登場
72 神戸 1959年 17名 1959年 17名 1979年 11回

 兵庫県は1950年代から一貫して公立高校の総合選抜制度を採用してきました。実に、2013年来春の卒業生から総合選抜制度を廃止した初年度の卒業生がでます。神戸高校は、それでも1959年から1979年までに11回の二桁合格を記録するなど健闘していました。しかし、元々、関西の公立高校は東大指向は強くありません。同じ学力の生徒でも、私立高校と比べると京大指向が強くなります。1980年以後は二桁合格校に登場していません。来春の総合選抜廃止初年度で何か変化が起きるか注目です。