(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2007 | 60 | 63 | 328 | 40 | 69 | 64 | 22.21% | 26 | 81 | 68 | ######## |
2008 | 60 | 62 | 356 | 48 | 101 | 83 | 25.98% | 27 | 92 | 62 | ########## |
2009 | 58 | 60 | 348 | 47 | 86 | 76 | 24.90% | 31 | 108 | 75 | ######### |
2010 | 59 | 62 | 341 | 23 | 87 | 73 | 18.13% | ####### | |||
2011 | 61 | 63 |
東京学芸大学附属は、附属世田谷中、附属竹早中、附属小金井中からの内部進学者と高校募集からの入学者による高校です。内部進学率も5割程度なので、通常の一貫校とは言いがたく、実質上は高校募集の学校とも言えるでしょう。
入学時偏差値は附属中のなかで最も高い世田谷中のものです。難関大学の合格実績は、高校募集生の貢献度が高く、中学募集生に限定した実績はわかりません。2010年度の現浪計の東大合格数は、学附にとって1970年以来40年ぶりの60人割れでした。中学募集生に原因があるとは思えません。都立高のレベルアップに伴う高校募集の質的変化なのか、たまたま現役不振年で、2011年度は浪人として東大に多数合格するのか、今年の結果を見守りたいと思います。
附属高校 | 世田谷中 |
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竹早中 | 小金井中 |