(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 48 | 51 | 482 | 2 | 140 | 42 | 8.16% | 0 | 35 | 15 | ######### |
2007 | 50 | 53 | 399 | 1 | 60 | 25 | 4.85% | 1 | 37 | 22 | ###### |
2008 | 52 | 53 | 392 | 3 | 64 | 49 | 7.65% | 3 | 26 | 12 | ######### |
2009 | 52 | 52 | 469 | 8 | 107 | 44 | 8.64% | 2 | 23 | 20 | ########## |
2010 | 50 | 52 | 563 | 4 | 79 | 46 | 5.77% | ####### | |||
2011 | 60 | 58 |
栄東は、今や東大選抜コースという名前で、首都圏難関私立中の併願校一番手になっています。入学時偏差値は50台前半で一定していますが、卒業生数や東大早慶合格率は年度毎にバラつきがあります。これは1月併願校の宿命で、辞退者を見込んで、大目に合格数を出すので、見込みより辞退者が多かったり少なかったりすると学年の人数が大幅に変化します。
埼玉県の私立は、多くの場合、高校募集で人数を調整するのですが、その高校募集も県立高の併願校としての位置づけなので、入学者数の予測ができず、なかなか学年毎の人数が一定しないようです。
2011年度から、東大選抜コースの偏差値が60を超えてくるので、平均層はともかく、上位層は厚くなってくると思われます。