私学躍進史 - 東京学芸大附属 躍進率 5.14倍 (1964年〜1971年)

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※この記事は11月15日に書いています。

  • 該当年度の東大合格者数と開始年度と最高年度との比較(一部一桁目をxでマスク)
1964 1965 1966 1967 1968 1969 1970 1971 躍進率
東京学芸大附属 14 3x 2x 2x 3x 3x 72 5.14

 東京学芸大附属の躍進時期は1964年から1971年です。途中、東大入試中止をはさみ、14名から72名に大躍進しています。東京学芸大学の附属中は都立に優秀な生徒を輩出していたバイパス校*1の役割を果たしていましたが、学校群導入の噂により、優秀層がそのまま附属高校に進むことで、一気に、東大合格者輩出校として大躍進をしました。