東大合格発表2021 - 都道府県別東大合格者数 - 判明分集計

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(2021/04/04)

 都道府県別東大合格者数を判明分について集計しました。昨年の最終判明分が3055人、現時点で今年の判明分は3041人です。その差はわずか15人で、大勢は固まっています。今年の上位16都道府県と昨年の合格数を比較します。それぞれ、公立と国私立の合格数も紹介します。

都道府県 公立 (前年) 国私立 (前年) 合計 (前年)
1 東京都 189 (153) 850 (916) 1039 (1069)
2 神奈川県 91 (76) 230 (214) 321 (290)
3 兵庫県 25 (24) 161 (146) 186 (170)
4 愛知県 93 (83) 54 (52) 147 (135)
5 千葉県 43 (48) 100 (102) 143 (150)
6 埼玉県 81 (67) 35 (44) 116 (111)
7 奈良県 3 (6) 110 (95) 113 (101)
8 福岡県 41 (75) 47 (36) 88 (75)
9 大阪府 23 (23) 42 (34) 65 (57)
10 茨城県 54 (48) 8 (9) 62 (57)
11 静岡県 50 (40) 3 (2) 53 (42)
12 京都府 7 (13) 41 (27) 48 (40)
13 鹿児島県 14 (15) 33 (42) 47 (57)
14 岡山県 35 (37) 11 (6) 46 (43)
15 栃木県 35 (18) 7 (2) 42 (20)
16 北海道 30 (29) 11 (25) 41 (54)
全国 1185 (1133) 1856 (1922) 3041 (3055)

 日比谷、横浜翠嵐、浦和などの躍進から、公立高校が伸びているという印象があります。確かに全国的みても50人以上増やしていますし、2年以上前*1から見ると100人以上増やしています。この増分が公立一貫校の寄与によるものか否かは更なる分析が必要でしょう。都道府県ごとに見ると9位以下は混戦ですが、8位以内は固定されています。最近は4位争いと6位争いが熾烈になっています。今年は、愛知県が4位を奪還し、埼玉県が6位を死守しました。