国公立医学部2018 - 偏差値73、偏差値71

※この記事の作成日は4月29日です。

 今回は、偏差値73の阪大医学科と偏差値71の医歯大医学科を紹介します。偏差値68の東大理一の出現率を基準とすると、阪大医学科の難関係数は3.35、医歯大医学科の難関係数は2.01になります。いずれも東大理一よりは狭き門ですが、東大理三や京大医学科と比べて圧倒的に門が狭いわけではありません。

  • 難関係数=基準校出現率÷対象校出現率
  • 合格調整数=Σ(対象校合格数×難関係数)
  • 合格調整率=合格調整数÷卒数

大阪大学医学部医学科上位10校

調整率 校名
1 22.95% ◎灘
2 13.82% 甲陽学院
3 9.57% 東大寺学園
4 7.94% ◎洛南
5 6.80% 大阪星光学院
6 5.15% ◎久留米大付設
7 4.04% 百合学院
8 3.60% ◎白陵
9 3.53% ◎小林聖心女子学院
10 2.99% 奈良学園登美ヶ丘

 阪大医学科は、灘が首位です。上位10校のうち9校が関西地方です。甲陽2位、東大寺3位、洛南4位、大阪星光5位、百合学園7位、白陵8位、小林聖心女子9位、奈良登美ヶ丘10位です。残りの1校は九州地方の久留米大附設が6位です。

東京医科歯科大学医学部医学科上位10校

調整率 校名
1 10.45% 桜蔭
2 8.69% △筑波大付駒場
3 5.56% ◎開成
4 4.65% 栄光学園
5 3.14% ◎海城
6 3.01% 学芸大
7 2.61% 村上中教
8 2.45% ◎暁星
9 2.33% 豊島岡女子学園
10 2.29% ◎雙葉

 一方、医歯大医学科は関東勢が上位10校のうち9校を占めています。桜蔭1位、筑波駒場2位、開成3位、栄光4位、海城5位、学芸大附属6位、暁星8位、豊島岡9位、雙葉10位です。残りの1校は新潟県の公立中等教育学校の村上中教が7位です。

偏差値71以上の調整率上位20校

 前回の偏差値77以上の調整率に今回の阪大と医歯大を加えた順位を紹介します。阪大が関西地方の高校の調整率に加算され、医歯大が関東地方の調整率に加算されるので、順位の変動で東西に大きな偏りはありません。

調整率 78 77 73 71 校名 位(≧77)
1 223.37% 96.3 104.1 22.9 ◎灘 1
2 156.26% 147.6 8.7 △筑波大付駒場 2
3 65.09% 48.7 4.5 1.5 10.4 桜蔭 4△
4 63.86% 54.3 9.6 東大寺学園 3▼
5 46.10% 35.3 5.2 5.6 ◎開成 5
6 43.47% 6.1 29.0 7.9 0.4 ◎洛南 6
7 40.53% 26.7 13.8 甲陽学院 8△
8 29.61% 29.6 ◎片山学園 7▼
9 26.02% 24.4 1.6 洛星 9
10 25.22% 24.4 0.9 聖光学院 10

 上昇したのが、桜蔭、甲陽、大阪星光、栄光、女子学院です。下降したのが、東大寺、片山学園、麻布、広島大福山、白百合です。20位以内に登場したのが、北嶺です。

調整率 78 77 73 71 校名 位(≧77)
11 24.69% 12.5 9.2 3.0 鹿 ラ・サール 11
12 22.58% 15.8 6.8 大阪星光学院 16△
13 20.91% 16.3 4.7 栄光学園 15△
14 18.58% 6.6 9.8 0.8 1.4 ◎東海 14
15 18.50% 18.5 ◎麻布 12▼
16 17.33% 6.3 9.3 1.8 ◎女子学院 17△
17 17.31% 7.0 10.3 △広島大付福山 13▼
18 15.79% 11.4 2.7 1.6 ◎北嶺 △△
19 14.47% 12.3 1.3 0.8 智弁和歌山 20△
20 14.28% 8.2 6.1 白百合学園 18▼

更新履歴

  • 2018/05/13: 総合順位表の表示形式を変更