東大早慶調整率2016拡大版 - 参考

スマホで表を見る場合、画面を横向きにし、必要ならPCビューにしてください。

※この記事の投稿日は2月12日です。

 東大早慶調整率は経験則的に0.5%以上の評価に有意性がありそうですが、2016年の資料では0.3%以上まで対象を広げてみます。ただ、0.5%は200人の学校で東大1人、0.3%は300人の学校で東大1人でれば達成できてしまう数値なので、どうしても一人の秀才によって学校の評価が左右される確率が増えてしまいます。

  • 東大早慶調整率と東大早慶合格数との関係例
調整率 卒数 東大 早大 慶大
1.0% 300 3.0 18.0 9.0
0.5% 300 1.5 9.5 4.5
0.3% 300 1.0 6.0 3.0

 卒数300人の学校で調整率0.5%を超えるには、東大複数合格、早慶で二桁合格が必要ですが、0.3%にはそのハードルがありません。また、卒数100人程度の小規模校ではさらにそのハードルが低くなり、集計漏れになった学校もいくつかあると思われます。紹介校と順位はあくまでも参考情報となります。