※この記事は6月28日に書いています。
今回は、国医を指標に加えることで、旧帝大だけの指標からどの程度、二桁合格校が増えたか紹介します。
- 3校:沖縄県(0校→3校)
- 2校:東京都(23校→25校)、富山県(2校→4校)、鳥取県(0校→2校)、徳島県(1校→3校)、愛媛県(2校→4校)
- 1校:群馬県(4校→5校)、千葉県(6校→7校)、神奈川県(6校→7校)、新潟県(3校→4校)、山梨県(0校→1校)
- 1校:静岡県(6校→7校)、広島県(8校→9校)、熊本県(2校→3校)、鹿児島県(4校→5校)
大幅に増える県はないようです。沖縄県が3校増えているのが最多です。これは、全旧帝大に対して、空路になること、地元、琉球大学医学部への進学が多いという独特の理由によります。
他の都道府県は2校以下の増加に留まり、国医に二桁合格する高校は、通常、旧帝大にも二桁合格していることになります。