※この記事は3月11日に書いています。
東大の前期日程合格発表が行われたので、2015年の進学校動向の分析を始めます。まず、3月11日発売のサンデー毎日でどれだけ判明しているのか集計してみます。今年は、インターエデュも健闘していますので、サンデー毎日の資料をもとにインターエデュの追加分も集計します。
地方 | 合格数 | サン毎 | エデュ | 未判明数 | 判明率 |
---|---|---|---|---|---|
北海 | 43 | 39 | 39 | 4 | 90.7% |
東北 | 68 | 65 | 65 | 3 | 95.6% |
関東 | 635 | 597 | 603 | 32 | 95.0% |
東京 | 1146 | 1054 | 1087 | 63 | 94.9% |
北陸 | 107 | 104 | 105 | 2 | 98.1% |
中部 | 231 | 205 | 205 | 26 | 88.7% |
近畿 | 384 | 366 | 368 | 16 | 95.8% |
中国 | 127 | 120 | 123 | 4 | 96.9% |
四国 | 56 | 39 | 40 | 16 | 71.4% |
九州 | 206 | 190 | 191 | 15 | 92.7% |
検定 | 5 | 5 | 5 | 0 | 100.0% |
合計 | 3008 | 2784 | 2831 | 177 | 94.1% |
- 検定には海外校も含む
90%を超えていない地方は、中部地方と四国地方です。これは、それぞれの地方で二桁常連校である旭丘と高松が未判明だからです。また、判明率90を超えてなおかつ10人以上未判明の地方は、関東地方、東京地方、近畿地方、九州地方です。南東地方では、フェリス女学院が未判明、東京地方では双葉が未判明です。近畿地方は例年、神戸女学院が公表しないので、判明率が100%になることはありません。