※この記事は3月8日に書いています。
下記の表は、MARCHの各大学の合格数を分母と分子にしたときの比率と東大率との相関係数です。
明 | 青 | 立 | 中 | 法 | 明 | 青 | 立 | 中 | 法 | 相関係数 | ||
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分母 | M | A | H | 分子 | M | +0.781 | ||||||
分母 | M | A | R | H | 分子 | M | +0.776 | |||||
分母 | M | A | C | H | 分子 | M | C | +0.767 | ||||
分母 | M | A | R | C | H | 分子 | M | R | C | +0.744 | ||
分母 | M | A | R | C | H | 分子 | M | C | +0.739 | |||
分母 | M | R | H | 分子 | M | +0.735 |
正の相関係数上位6通りは上記の通りになります。そのうちMARCH全てを要素にしたのは、MRC/MARCH率と、MC/MARCH率になります。最大のM/MAH率でも、相関係数0.781ですから、MARCHから直接、東大合格数を予測するのは欲張りすぎた気もします。ここでは、MARCHを全て使用していることから、MRC/MARCH率を一押しとします。
今後、これに上智と理科大を含めたり加重指標を使用すると、もう少し相関係数を高めることができるかもしれません。ただ、今年はそろそろ時間切れのようです。いよいよ3月11日は東大合格者数が週刊誌で取り上げられます。3月16日の週は早慶が取り上げられます。新たな分析の季節が始まります。