※この記事は9月7日に書いています。
40代の小選挙区選出衆議院議員は現在76名です。この年代は、1964年から1973年生まれです。また高校卒業時点では1982年から1991年で、まさにグループ合同選抜制度が始まった世代です。政治家としては若手です。
位 | 数 | 累 | 出身大学 |
---|---|---|---|
1 | 16 | 16 | 東京大 |
2 | 10 | 26 | 慶応大 |
3 | 8 | 34 | 早稲田大 |
4 | 4 | 38 | 京都大 |
5 | 2 | 46 | 東北大、玉川大、中央大、立教大 |
9 | 1 | 71 | 一橋大、九州大、山口大、神戸大、千葉大、大阪市立大、東京工業大、北海道大、学習院大、関西学院大、京都外国語大、近畿大、上智大、神奈川大、成城大、聖和大、専修大、東京理科大、東洋大、独協大、日本体育大、日本大、明治学院大、明治大、立命館大 |
3 | 74 | 中退(帝京大、法政大、明治大) | |
2 | 76 | その他 |
トップは東大で16名、21%です。慶応大と早稲田大が2、3位に入り、早慶から離されていますが、4位は京大です。京大が4位になったのは初めてです。東大早慶、京大でちょうど50%を占めています。60代以上では数多くの政治家を輩出していた日本大と中央大は目立たない存在になりました。
政治家の出身大学を見ると、そのときの大学の勢いが出ているような気もします。