高校偏差値ランキング全国版(大学合格力)

スマホで表を見る場合、画面を横向きにし、必要ならPCビューにしてください。

 5月12日の記事『七帝大率の定義』のコメント欄で紹介があったので紹介します。このブログでは国公立大学医学部を指標に加えていません*1が、紹介したページでは国公立大学医学部も評価対象にしています。
 ただ、評価が低いと指摘の多かった、海城と巣鴨ですが、七帝大率だと、それぞれ、33位と48位、『高校偏差値ランキング』だと、それぞれ、27位と40位でした。確かに6位〜8位程度順位が上がるみたいです。でも、順位があがったのは、医学部というより早慶合格数の貢献が大きいようです。国公立大学医学部を指標にいれると、地方の公立高校が俄然ポイントを上げてきますから、視野を広げると、ライバルはたくさんいるということです。念のため、紹介したページは「ランキングについてのクレーム」はお断りとなっています。
 紹介したページとこのブログの加重値を比較してまみます

高校偏差値ランキング 早慶 七帝大率
東大 10×1.000 1.000 1.000 +0
早大 10×0.100 0.167 +0.067
慶大 10×0.100 0.333 +0.233
京大 10×0.600 0.500 -0.100
阪大 10×0.300 0.333 +0.033
名大 10×0.200 0.250 +0.050
東北 10×0.200 0.200 +0
九大 10×0.200 0.167 -0.033
北大 10×0.200 0.143 -0.057
東工 10×0.500
一橋 10×0.600
帝医 10×1.000
医医 10×1.000
国医 10×0.600
  • 帝医:旧帝医、医医:医歯大医、旧帝医のポイントは重複削除しない加算値

 国公立医の指標を除くと、本ブログでは東工大と一橋の指標が抜けています。ただ、東工大と一橋は早慶の併願率が高く、早慶の合格数を拾えば、同様の評価が可能です。