※この記事は11月18日に書いています。
順 | 校名 | 初二桁 | 人数 | 最高 | 人数 | 最終 | 登場 |
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150 | 厚木 | 1980年 | 14名 | 1988年 | 32名 | 1993年 | 14回 |
神奈川県の内陸部から厚木高校の登場です。これも川越高校、東葛飾高校と似た性格にあります。当時ドーナツ化現象で首都圏内陸部の人口は急速の増加していました。ところが都心への交通インフラは現在ほど発達していません。サラリーマンなら我慢して通勤しますが、中高生にとって、都心への通学は現在ほど現実的ではありません。学校群末期になり、都心では急速に私立勢が伸びてきましたが、郊外では逆に公立勢が伸びてくるという現象が起きます。
1988年に、首都圏郊外の公立高校としては異例の32名合格を達成しましたが、郊外にも急速に中学受験ブームが拡大し、1994年以後二桁合格を達成していません。