東大二桁合格校列伝 - 1954年石川県(△金沢大附)

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校名 初二桁 人数 最高 人数 最終 登場
61 △金沢大附 1954年 10名 1972年 44名 2012年 55名

 1954年の初登場校はわずかに2校になりました。主だった高校はすでに1950年から1953年の4年間で登場しており、新制大学入試62回で、二桁合格を経験した239校の実に4分の1は紹介しています。
 石川県も広島県と同じく、公立高校よりも国立大学附属高校のほうが、進学校として成長しました。もっとも、石川県は広島県と違い、県立高校もそれなりに実績を出しています。
 もともと国立附属校は、中学校が主体で、高校まで続けるところは少ないのですが、金沢大学附属は高校まで続けて進学校となっています。