東大二桁合格校列伝 - 1951年秋田県(秋田)

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校名 初二桁 人数 最高 人数 最終 登場
30 秋田 1951年 12 2010年 16 2012年 11回

 1951年の初二桁校は18校です。1950年は新制大学入試初年度なので、東大の地元である東京都から紹介したのですが、2年目からは北から南に向かって紹介することにします。
 まず、東北地方からは秋田県立秋田高校が最初の登場です。ここも旧制一中です。62回のうち11回の登場です。人口100万人程度の秋田県ですから、優秀な生徒は限られ、公立トップ校と言えども、毎回二桁合格をするのは困難です。注目すべきは、合格数最高年で、2010年に16名を記録しています。今年も二桁合格校として登場しました。地方公立校はまだまだ進化しています。