※この記事は2月20日発売のサンデー毎日の情報に基づいて書いています。
法政大学T日程+B方式の昨年同時期に対する増加率です。
- (合格率)=(合格数)÷(卒業生数)
- (合格増加率)=(2012年度合格率)÷(2011年度合格率)
- ○男子校、●女子校、◎共学校
増加率 | 東京私立 | 埼玉公立 | 埼玉私立 |
---|---|---|---|
203%-300% | ○海城(203.6) | ◎栄東(250.4) | |
120%-203% | ○本郷(120.8) | ○熊谷(156.3) | ◎西武文理(172.2) |
101%-120% | ◎大宮(101.9) | ◎大宮開成(114.6) | |
099%-101% | ○川越(99.4) | ||
098%-099% | ○浦和(98.1) | ||
095%-098% | ○城北(95.4) | ○春日部(98.1) | |
087%-095% | ●豊島岡(85.0) | ○市立浦和(90.3) | ◎開智(87.3) |
075%-087% | ●浦和一女(75.7) | ○川越東(80.1) | |
000%-075% | ●桜蔭(-) | ●川越女子(73.9) | ○城北埼玉(-) |
000%-000% | ○開成(-) | ●浦和明星(-) | |
000%-000% | ○巣鴨(-) | ||
000%-000% | ○武蔵(-) | ||
参考 | (◎西)(-) | (◎日比谷)(-) |
法政大学の増加率を評価するのは困難です。また、桜蔭、開成、巣鴨、武蔵、浦和明星、西、日比谷などは、合格数が少なく、有効な値が出てきません。
公立高校の場合は、学力上位層から下位層まで幅が広く、安定して法政大学受験層が存在するので、増加率もそれほど極端に触れませんが、私立高校の場合、中堅層の学力によって法政大学受験層が大きく増減します。海城、栄東などは、この層が倍増したことを意味しており、早慶の合格数が判明するまで予断を許しません。