北辰偏差値と東大早慶合格率2011 - 21位〜30位

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 21位から30位になると慶応大学の合格数もゼロに近くなってきます。明治大学の合格数も一桁になります(表の[明率]に[卒数]を掛けると明治大学の合格数が算出できます)。また、参考情報として法政大学のデータも加えます。[法率] は法政大学の合格率です。

早慶 校名 卒数 明率 法率
21 0.16% 熊谷西 16 60.9 60.7 320 1 1 22 2.19% 14 10.00%
22 0.14% 春日部東 19 59.4 59.6 361 3 0 20 2.22% 18 6.93%
23 0.09% 坂戸 21 58.4 57.9 353 2 0 19 2.27% 20 6.23%
24 0.07% 秩父 29 54.9 53.6 238 1 0 23 2.10% 26 2.52%
25 0.05% 大宮北 22 58.3 58.4 315 1 0 25 1.59% 27 1.90%
26 0.00% 春日部女子 25 57.5 316 0 0 29 0.32% 30 0.00%
26 0.00% 大宮光陵 26 57.3 57.3 318 0 0 27 0.31% 28 0.63%
26 0.00% 越谷南 27 57.1 56.4 362 0 0 26 0.55% 25 3.31%
26 0.00% 朝霞 28 55.3 54.4 318 0 0 30 1.26% 24 3.46%
26 0.00% 羽生第一 30 52.3 51.6 277 0 0 28 0.32% 29 0.36%

 前回と同じく、S=Σ|東大早慶率順位−北辰偏差値順位|と、T=Σ|明治大合格率順位−北辰偏差値順位|を計算します。S=26、T=28となり両者とも相関率が強くありません。次に、U=Σ|法政大合格率順位−北辰偏差値順位|を計算します。U=26となります。法政大学のデータを使用しても、相関率を高くする手段が見つかりません。
 理想的なモデルは、(東大早慶合格率)+α×(明大合格率)のαを決めることですが、東大、早大、慶大が、それぞれトップ校であり、単純に総合格数で重み付けすればよかったのに対して、明大はトップ校とは言えず、αを決めることが困難です。
 しばらくは、東大早慶合格率1.0%以上、北辰偏差値63以上を対象に分析を進めるしかありません。