東大早慶合格率ランキング2011 - 1位〜10位

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 1位から10位を紹介します。

  • [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
  • 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、増減
校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶 昨東 増減
1 筑波大附駒場 1xx 61.2 42.5 41.2 82.08% 62.9 -2.4%
2 開成 4xx 43.0 70.0 53.8 72.58% 42.0 0.3%
3 栄光学園 1xx 35.6 48.6 50.8 60.64% 31.5 1.3%
4 桜蔭 2xx 32.1 74.8 43.6 59.05% 28.5 12.5%
5 聖光学院 2xx 26.7 63.1 57.8 56.44% 28.6 -17.0%
6 駒場東邦 2xx 27.6 56.9 44.0 51.72% 26.3 -10.9%
7 麻布 3xx 26.0 49.7 41.8 48.19% 30.5 -20.4%
8 浅野 2xx 11.8 66.5 64.7 44.42% 13.6 11.6%
9 女子学院 2xx 14.4 96.8 38.3 43.32% 11.6 6.4%
10 筑波大附 2xx 15.1 66.9 38.1 38.91% 16.3 11.9%

 筑波駒場、開成、栄光学園、女子学院は堅調です。桜蔭はすでに高止まりの数値を示していながら、更にポイントを上昇させています。浅野もポイントを上げており、神奈川男子校御三家の地位と、首都圏トップ10の地位を固めています。国立附属校共学勢では、筑波大附属がベスト10に入っています。さて、今年度の不調だった3校ですが、前年度好調だった反動もあります。前年度、栄光を上回っていた聖光ですが、今年度は順位が入れ替わっています。駒場東邦もポイントを落としました。麻布が25.3%の減少で順位を落とし不調です。ただ、麻布は好不調の波が激しい学校なので、構造的な問題でないと思います。結果的に堅調だった栄光学園が3位になり、神奈川県の伝統的トップ校の地位に帰り咲きました。