今回は慶應義塾大学の伸び率を紹介します。
- (合格率)=(合格数)÷(卒業生数)
- (合格伸び率)=(2011年度合格率)÷(2010年度合格率)
- ただし、2011年度の合格数は暫定値
- ○男子校、●女子校、◎共学校
伸び率 | 東京私立 | 埼玉公立 | 埼玉私立 |
---|---|---|---|
230%-299% | ◎市立浦和(233.3) | ○川越東(230.1) | |
185%-229% | ●淑徳与野(185.8) | ||
174%-184% | ●浦和明星(174.3) | ||
168%-173% | ◎春日部共栄(168.4) | ||
159%-167% | ○武蔵(159.1) | ○川越(163.4) | ◎栄東(165.9) |
155%-158% | ◎大宮開成(155.8) | ||
114%-154% | ○巣鴨(114.2) | ◎開智(122.8) | |
110%-113% | ○城北(113.7) | ○城北埼玉(110.6) | |
102%-119% | ●桜蔭(102.4) | ◎大宮(102.1) | |
95%-101% | ○開成(98.6) | ○浦和(95.1) | |
88%- 94% | ●豊島岡(88.3) | ●川越女子(92.3) | |
71%- 87% | ○海城(79.4) | ○春日部(77.1) | ◎西武文理(71.7) |
62%- 70% | ○本郷(62.9) | ●浦和一女(67.7) | |
00%- 61% | ○熊谷(43.5) | ||
参考 | (◎西)(87.7) | (◎日比谷)(81.9) |
慶応大学も早稲田大学と同じく、都内難関校は高位安定で、大きな変動はありません。また埼玉公立勢は若干減少気味です。不況のせいで下宿が必要になる遠距離通学を避けたのかもしれません。一方、埼玉私立勢は押しなべて高い伸び率を示しています。こちらは平均レベルが年々上昇し、慶応大学合格層が増えてきたことを示しています。