バトルフィールド埼玉2011 - 早稲田大学編

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 早稲田大学の伸び率を見てみます。

  • (合格率)=(合格数)÷(卒業生数)
  • (合格伸び率)=(2011年度合格率)÷(2010年度合格率)
  • ただし、2011年度の合格数は暫定値
  • ○男子校、●女子校、◎共学校
伸び率 東京私立 埼玉公立 埼玉私立
328%-399% 淑徳与野(328.6)
155%-327% 巣鴨(155.0) ◎栄東(196.6)
154%-154% 春日部共栄(154.8)
149%-153% 城北埼玉(149.0)
127%-148% 桜蔭(127.4) 浦和一女(132.6) ◎開智(139.3)
125%-127% ○城北(127.2) ○春日部(125.0)
120%-124% ◎大宮(120.2)
119%-119% ○川越(119.9)
108%-118% 川越女子(110.9) 大宮開成(108.4)
104%-107% ○熊谷(104.3) ○川越東(106.8)
95%-103% ●豊島岡(104.2) 西武文理(95.7)
93%- 95% ○開成(95.6) ○浦和(93.2)
72%- 92% ○海城(90.7) ◎市立浦和(72.6) ●浦和明星(72.6)
00%- 71% ○本郷(66.9)
参考 (◎西)(86.4) (◎日比谷)(68.0)

 早稲田大学ともなると、私立の最難関になるので、伸び率の上昇がそのまま学校のレベルアップになります。東京私立は既に高位安定状態で伸び代は少なく、埼玉公立も緩やかな伸び率を示しているのに対して、埼玉私立の多くが急激な伸びを示しています。上位6校のうち5校までが埼玉私立です。これは埼玉私立が急激に上位層を厚くしていることを示します。特に、今年度中高一貫生一期生の卒業する淑徳与野は前年度比3倍の伸びを示しています。