早稲田

スマホで表を見る場合、画面を横向きにし、必要ならPCビューにしてください。

(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)

年度 卒数 東現 早現 慶現 早慶 東既 早既 慶既 率図
2006 59 283 7 183 18 15.37% 5 13 12 #######
2007 59 290 6 200 23 16.21% 2 12 9 #######
2008 64 304 12 216 29 18.97% 4 13 14 ########
2009 64 314 10 212 32 17.83% 0 28 17 ########
2010 64 297 16 226 37 22.22% ##########
2011 65

 早稲田高は名前からは附属校に思えますが、進学校に分類されます。東大早慶合格率の定義上、早大の附属校で、全員早大に進学した場合、16.7%の値を持つことになります。早大合格数は東大の6倍なので、重みは6分の1になります。早稲田高の興味深いところは、浪人してから早大を受験する人がいる点です。また、慶大の合格数もそこそこあります。
 入学時偏差値が64に跳ね上がった2008年度から、東大現役二桁合格を続けています。仮に、早大現役合格数が全て内部進学として、それ以外を外部進学と見なすと、2010年度の東早慶率は、40%程度になり((16+37÷3)÷71=0.399)、これは、栄光や開成に匹敵する数値になります。
 2011年度も入学時偏差値が65であり、東大現役二桁合格を続けるものと思われます。