(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2006 | 63 | 174 | 9 | 54 | 66 | 22.99% | 2 | 19 | 6 | ########## | |
2007 | 63 | 187 | 7 | 49 | 38 | 14.88% | 1 | 16 | 7 | ###### | |
2008 | 63 | 182 | 12 | 62 | 38 | 19.23% | 1 | 9 | 8 | ######## | |
2009 | 65 | 177 | 8 | 54 | 38 | 16.76% | 3 | 12 | 7 | ####### | |
2010 | 65 | 175 | 12 | 58 | 57 | 23.24% | ########## | ||||
2011 | 66 |
雙葉は、桜蔭、女子学院と並んで女子御三家という位置付けです。他の2校とは違い、年度毎の安定性に欠けるようです。少数精鋭校なので、合格数の絶対値は小さいですが、東大早慶合格率では、御三家にふさわしい実績を残しています。
また、現役が好調だった年の翌年の浪人は不振になり(そもそも浪人が少ない)、その逆に、現役が不振だった年の翌年の浪人は頑張っているようです。その意味で隔年現象が起き、雙葉は安定性に欠けるという印象につながっています。
2011年度は隔年現象の谷ですが、入学時偏差値が上昇していますので、前年度なみの実績は残すと思います。