※この記事の投稿日は11月19日です。
今回は、公立・私立とも増加した神奈川県を分析します。
都県・区分 | 2016 | 割合 | 2017 | 割合 | 増減 |
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神奈川・公立 | 66 | 3.75% | 73 | 4.27% | △0.52% |
神奈川・私立 | 221 | 12.57% | 238 | 13.93% | △1.36% |
合計 | 1764 | 1758 |
私立が 1.36% の増加、公立が 0.52% の増加です。県全体では 1.88% の増加です。
区分 | 増減 | 茨公 | 茨私 | 千公 | 千私 | 埼公 | 埼私 | 東公 | 東私 | 神公 | 神私 |
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神公 | △0.52 | \ | 0.52 | ||||||||
神私 | △1.36 | 1.89 | -0.52 | \ |
公立・私立とも増加しているのですが、公立のその私立からも優秀層を集めています。とりわけ今年の横浜翠嵐は首都圏で台風の目になったようです。私立も躍進しています。これは東京都私立からの優秀層を集めています。神奈川県私立と東京都私立との比較では神奈川県私立のほうが流出超過なので、神奈川県私立が増加したということは地元定着が進んだということになります。