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東大早慶合格率ランキング2014 - 号外、学芸大附属国際中教が東大合格者4名

 今年の躍進校*1で紹介した学芸大附属国際中教ですが、『高校の実力』によると東大合格者数が4名いることが判明しました。
 これにより東大早慶合格率*2では48位相当に、中高一貫共学の躍進校では、順位はそのままですが、144.7%の躍進率になりました。

校名 卒数 東大 早大 慶大 早慶 東作 作位
(48) (学大附国際) 1xx 3.1 18.9 19.7 12.86% 1.6 −△
校名 卒数 東大 早大 慶大 早慶 東作 増減
(4) (学大附国際) 1xx 3.1 18.9 19.7 12.86% 1.6 144.7%

 学芸大附属国際中教は以前は学芸大附属大泉中学校と学芸大学附属高校大泉校舎でした。小学校から募集をしており、高校からは一部学芸大附属高校(世田谷区)への編入枠もありました。小学校からの募集は依然として続けていますが、中等教育学校への以降により、学芸大附属高校(世田谷区)への編入枠が廃止されました。また同時に、高校(練馬区大泉校舎)からの募集も廃止し、中学校からの外部受験も一般的でなくなりました。
 特に小学校からの生徒の保護者は、6年前にこのような移行計画があったわけでなし、約束が違うという不満もあったわけです。昨年の実績が中教校移行の一期生で、今年の実績が二期生です。
 学芸大附属の系列中学校は、都立中高一貫校の参入により差別化を図る必要があるわけです。世田谷中の場合は、附属高校が同じ世田谷区にあることもあり、それほど大きな変化はありませんが、竹早中と小金井中は、通学場所が大幅に変わることもあり、高校から都立や私立に移る生徒も増えました。また、高校受験を嫌う層は、最初から都立一貫校を志望します。となると、あえて、竹早中や小金井中を志望する受験生は、入学時から外部受験を想定しています。ますます都立や私立への流出が増えます。学芸大附属中のバイパス中学校化*3です。
 一方、大泉中は、完全中高一貫化することで、都立一貫校と同じ土俵にあがることを決めたようです。今回の東大4名により、今年は小石川中教を上回ったようです。

校名 卒数 東率 早率 慶率 早慶
1 筑波大附駒場 1xx 64.2 44.4 33.3 82.72%
10 学芸大 3xx 16.9 49.7 31.3 35.59%
18 筑波大附 2xx 12.1 40.4 24.2 26.88%
39 お茶の水大 1xx 5.0 36.4 16.5 16.53%
(48) (学大附国際) 1xx 3.1 18.9 19.7 12.86%
49 小石川中教 1xx 3.8 28.2 12.2 12.61%
74 武蔵・都立 1xx 1.5 17.9 9.2 7.57%
79 両国 1xx 1.6 22.9 5.2 7.12%
88 桜修館中教 1xx 2.0 17.1 4.6 6.36%
98 立川国際中教 1xx 1.4 17.5 3.5 5.48%
101 白鴎 2xx 2.2 15.6 1.3 5.19%