※この記事は5月18日に書いています。
- [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校、[昨東] は昨年度の東大率
位 | 校名 | 種 | 東 | 神 | 他 | 卒数 | 東大 | 早大 | 慶大 | 東早慶率 | 昨東 | 増減 |
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5 | Z | ○ | 2xx | 1.9 | 23.8 | 18.2 | 11.90% | 5.4 | -43.7% | |||
9 | G | ○ | 1xx | 7.0 | 25.6 | 19.2 | 17.64% | 9.3 | -34.6% | |||
11 | K | ○ | 3xx | 0.3 | 18.4 | 5.5 | 5.22% | 0.6 | -33.4% | |||
12 | M | ○ | 1xx | 13.2 | 40.7 | 22.8 | 27.54% | 17.3 | -32.4% | |||
17 | G | ○ | 1xx | 2.0 | 13.2 | 15.2 | 9.31% | 2.6 | -23.1% | |||
18 | S | ○ | 2xx | 3.0 | 45.6 | 27.8 | 19.83% | 5.7 | -22.9% | |||
19 | W | ○ | 2xx | 8.7 | 27.4 | 14.0 | 17.95% | 4.0 | -21.8% |
男子校の不振校では、上位10校に入ったZとGはどちらかというと前年は好調すぎた反動だと思われます。来年以後、このまま不振になるとは思えません。
一方、11位のKは長期的に低落傾向にあり、懸念材料です。Mも去年は盛り返していたのですが、今年の不振は心配です。17位のGは附属校なので、特に心配する必要はないでしょう。18位のSは、ここ2年好調だったのですが、今年は調整が入りました。19位のWは、早大合格数の基準が変わったことで、不振校と扱われていますが、東大の合格数からみて、むしろ過去最高の実績を出しているといえるでしょう。