現浪込みで東大早慶率5%以上の高校を対象。
- [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
- 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、増減
- △は上昇、▼は下降です。「−」は昨年5%以下なので、順位はありません。また、昨年の表掲載時以降に判明した資料で順位を付けていますので、昨年資料と同じ順位であるとは限りません。
位 | 校名 | 種 | 東 | 神 | 他 | 卒数 | 東率 | 早率 | 慶率 | 東早慶率 | 昨東 | 増減 |
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7 | H | 公 | ◎ | 2xx | 2.5 | 21.5 | 8.6 | 8.96% | 1.8 | -32.7% | ||
14 | K | 公 | 埼◎ | 3xx | 1.4 | 34.6 | 8.9 | 10.11% | 1.7 | -24.5% | ||
17 | O | 公 | ◎ | 3xx | 21.7 | 7.1 | 5.99% | -20.9% | ||||
18 | T | 公 | 茨◎ | 3xx | 6.9 | 21.8 | 14.5 | 15.40% | 9.0 | -20.8% |
完全高校募集校に該当する学校で不振校は4校です。これも平均よりは若干下回る数字です。したがって完全高校募集校も全体的には好調だったと言えます。また、都内の不振校はゼロでした。不振校4校のうちOとTは都心の大学に通学するのが困難な場所にあり、早慶のセンター利用合格枠現象による受験機会の減少も関係あります。
残るは神奈川県のHと埼玉県のKです。東大合格者数は逆に増加しているので、早慶合格数の減少が響いたのでしょう。無駄な受験を控えたのか来年以後の動向を見たほうがいいでしょう。