現浪込みで東大早慶率5%以上の高校を対象。
- [種]の欄は、国:国立、公:高校募集のみの公立、中:公立中高一貫校、高:高校募集のみの私立をそれぞれ意味します。空欄は私立中高一貫校です。○印は男子校、●印は女子校、◎印は共学校
- 卒数(下二桁は[x]でマスク)から右は、東大率、早大率、慶大率、東大早慶合格率、昨年東大率、増減
- △は上昇、▼は下降です。「−」は昨年5%以下なので、順位はありません。また、昨年の表掲載時以降に判明した資料で順位を付けていますので、昨年資料と同じ順位であるとは限りません。
位 | 校名 | 種 | 東 | 神 | 他 | 卒数 | 東率 | 早率 | 慶率 | 東早慶率 | 昨東 | 増減 |
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6 | 富士見 | ● | 2xx | 0.4 | 20.2 | 5.9 | 5.73% | 74.6% | ||||
14 | 共立女子 | ● | 3xx | 0.6 | 20.2 | 7.7 | 6.53% | 0.6 | 38.9% | |||
15 | 吉祥女子 | ● | 2xx | 1.4 | 32.6 | 15.4 | 12.01% | 1.3 | 35.5% | |||
16 | 湘南白百合 | ● | 1xx | 2.4 | 24.4 | 10.7 | 10.02% | 1.1 | 34.7% |
今年は女子校受難の年でした。東大早慶合格率5%以上108校のうち女子校は25校で4分の1を若干下回る程度ですが、躍進校27校のうち女子校はわずか4校と7分の1まで減っています。
富士見の場合、一昨年から昨年落ち込んだ分を挽回して、今年は一昨年を上回りました。男子校の高輪と似たような位置付けで、中堅から上位を脅かすような位置にいます。
共立女子と吉祥女子は3年連続の上昇です。特に吉祥女子は入り口の偏差値が高いにも関わらず実績が伴っていないと言われているので、徐々に入り口に見合った実績を出すようになってきたと言えるでしょう。
湘南白百合は昨年度の不振から復活した状態です。ただ、一昨年の水準には戻っていないようです。