校名 | 種別 | 日程 | 出願 | 受験 | 合格 | 受験率 | 倍率 | 偏差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
渋谷幕張 | 1次 | 1/22A | 1737 | 1689 | 757 | 97% | 2.23 | 70 |
昭和秀英 | 2回 | 1/22A | 1161 | 1113 | 325 | 96% | 3.42 | 59 |
(栄東) | C | 1/22A | 556 | 362 | 79 | 65% | 4.58 | 54 |
- 偏差値50未満は難易度より倍率が重要になるので省略
1月22日は千葉県入試の3日目で、いよいよ一月校最難関の渋谷幕張が登場します。受験者数も1700人程度です。そのせいかこの日には千葉県の有力校は受験をしないようです。
唯一、昭和秀英が募集をしています。実は、渋谷幕張と昭和秀英は校庭が隣り合わせです。両校とも幕張新都心が開発されたときに進出しました。現在では渋谷幕張のほうが人気があるので、昭和秀英が日程をずらして、多くの受験生を受け入れる戦略もありますが、現状のほうが賢明な選択だと思います。
仮に、試験日をずらした場合、タブル合格や、片方不合格の場合が出てきます。その場合、自分が辞退した学校や不合格になった学校と校庭を隣り合わせにして6年間通うことになります。ほとんどの生徒は気にしないかもしれませんが、一部、それが原因で学業に支障を来たす生徒が出てくるでしょう。数百人もいるのですから、ゼロとは言えません。その意味で、近隣校同士で試験日を同じにして、受験段階で片方を選ばせるのは賢明だと思います。
この日は埼玉県の栄東も入試を行います。こちらは主に埼玉県や千葉県から遠方になる受験生向けです。