(現役の数値で分析、[男][女]はそれぞれ該当学年の入学時偏差値、参考情報として既卒者を全て一浪とみなして合格数を掲載)
年度 | 男 | 女 | 卒数 | 東現 | 早現 | 慶現 | 東早慶率 | 東既 | 早既 | 慶既 | 率図 |
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2009 | 319 | 14 | 105 | 48 | 14.89% | 8 | 75 | 57 | ########## | ||
2010 | 319 | 14 | 98 | 42 | 13.90% | ######### | |||||
2011 |
千葉高校は、学校群導入後急速に実績が低下した都立高に代わり、長い間、湘南高校、浦和高校と並んで、県立高校の代表格として首都圏の優秀層を引っ張ってきました。今でも、浦和高校と千葉高校は、高校募集生だけで、私立中高一貫校の上位校に引けを取らない実績を残しています。更に、千葉高校は併設型中高一貫校として、2008年度に中学募集を開始しました。
東京都、神奈川県、埼玉県では、公立中高一貫校に参入するときに、日比谷高校、湘南高校、浦和高校など地区トップ公立校を避けましたが、千葉県だけは、地区トップ公立校が直々に参入しました。中高一貫生の実績が出るのは2014年度です。
千葉県では、私立の急速な躍進が公立校の改革を促したのでしょうが、公立校として未知数の中高一貫教育が今後どのように展開していくか目が離せません。